「空気を読んだら、読まなくていい。」の気持ちを語ります。

 

おはようございます。ちたるです。

 

本日、12月31日は

「空気を読んだら、読まなくていい。」の発売日です!

 

 

今日は、

この本を書くにあたって、込めた気持ちを語ります!

 

 

相手にとって都合のいい人間になっていませんか?

 

1番に言いたいことは、タイトルのままです。

「空気を読んだら、読まなくていい。」

 

わたしは病気をして、考え方が180度変わりました。

 

今までは、

・自分より他人の都合を優先する

・相手の求めているものが分かるので、先に用意してしまう

・こう言って欲しいんだな、ということも分かってしまう

 

という性格でした。

 

つまり、空気を読むつもりがなくても、空気を読んでしまうんです。

言い方を変えれば、「相手にとって都合のいい人間になっている」ということに気づきました。

 

このことに気づいてから、「この考え方では幸せになれない」とも思いました。

でもどうしたらいいのか分からずに、相手の都合に合わせて言動するのが染み付いてしまっていたので直すのも難しい。

 

そんなとき、この本に出会いました。

 

この本を読んだことが多い人も多いと思います。

めちゃめちゃタメになるので読んでください。

 

この本を読んで、

「空気を読んだら、読まなくていいんだ。無視しよう。」

という考え方になり、だんだんと自分主体の生き方ができるようになりました。

 

 

空気を読んで行動していると、自分の意見がなくなる

 

周りの空気を読んで、言動していると下記のようなことになります。

・ただ流行に流されるようになる

・自分のやりたいことが分からなくなる

・人の言動にイラつくようになる

 

さらに掘り下げて言うと、

自分の意見がなくなる」ということです。

 

流行などに流され、行動することはお金と時間の無駄になります。

自分よりも他人を見ている・考えているので、他人の言動に文句を言いたくなります。

いいことなんてありません。

 

でもそれに気づいている人は本当に少ないです。

 

さらに、本書でわたしが言いたいのは

空気を読んで、人に合わせて他人を嫌いになると確実に自分は不幸になっていく

ということです。

 

 

人間は共感力が高い生き物で、しかも日本人は特に強調圧力が強い

 

たとえば、職場で1人嫌われている人がいたとします。

あなたの同僚たちはみんなその人の悪口を言っています。

周りが悪口を言っている時、あなたは一緒になって悪口を言っていませんか?

ただ聞いているだけになっていませんか?

 

あなたが思っていなくても、数人の悪口を聞いていると、自分も洗脳されていきます。

人間は共感力が高い生き物で、しかも日本人は特に強調圧力が強いです。

何度も聞いていると、自然にあなたもその人のことを嫌いになっていきます。

 

本書では、

  • 人を嫌いになるデメリット
  • 悪口を言うことのデメリット
  • 理想の人間関係は自分で作る

 

ことについて書いています。

 

そして、人間関係の悩みがなくなる「目線を合わせる」という考え方も詳しく書いています。

 

人間関係の悩みがなくなる「目線を合わせる」という考え方

 

友人や知人の悩み相談を聞いていると、ほとんどが人間関係の悩みです。

深く聞いていくと、お互いに心の中で相手を見下しているのが分かります。

 

これは、目線が合っていないということです。

 

子供と話す時、しゃがんで目線を合わせますよね?

でも大人相手にしゃがんで目線を合わせて話すことはしないですよね。

 

でも、この目線を合わせて話すということは、大人同士のコミュニケーションでもとても大切なものです。

なぜなら、自分の思っていることは相手に必ず伝わっているからです。

 

 

 

人間関係の悩みがある人にとって、有益な本になっているので、ぜひお手にとってください。

 

 

「空気を読んだら、読まなくていい。」目次

 

【挨拶】

 

【目次】


【序章】

 ① いつの時代も人間関係に悩み続けている

 ② コロナ、AI時代こそ人間関係を学ぼう

 ③ 自己紹介

 

【第一章】目線を合わせると、上手くいく

 ① 自分で助けを求めなければ、誰も助けてくれない

 ② あなたなら、どうアドバイスする?

 ③「目線を合わせる」とは

 ④「目線を合わせる」となぜ良いのか

 ⑤ 人間関係の目線が合っていないことが原因

 ⑥ 目線を合わせる方法

 ⑦ デリカシーがない上司と目線を合わせる

 

【第二章】人を嫌いになると、自分だけが損をする

 ① 嫌いな人に関わるすべての物事が嫌いになる

 ② 嫌いな人の悪い点ばかりを粗探ししてしまう

 ③ 嫌いなのに常にその人のことばかりを考えてしまう

 

【第三章】悪口は、自分主体で生きていくには必要ない

 ① 現実は何も変わらない

 ② 誰に対しても悪口を言うようになる

 ③ 言い訳をするようになる

 ④ 挑戦をしなくなる

 ⑤ 成長しなくなる

 ⑥ 自己嫌悪に陥る

 

【第四章】人を嫌いにならないために

 ① 嫌いではなく、合わない

 

【第五章】理想の人間関係を自分で作る

 ① 自分の気持ちは、相手に必ず伝わっている

 ② 周りに迷惑をかけても良い

 

【終章】空気を読んだら、読まなくていい。