ちたる出版を決めた理由。【1】仕事で本当に辛いとき、本に救われた

 

おはようございます。ちたるです。

 

今朝は、

ちたる出版を決めた理由。【1】仕事で本当に辛いとき、本に救われた

というお話をします。

 

Kindleでしか読めない自分で作った本たちを沢山公開して、

✅電子書籍の良さを広めたい

✅電子書籍の幅を広げる

などを目的として、毎週金曜日に本を出版していくことを決めました。

 

正直、上手くいくか分かりません。

今はお金ばかりかかっていて、プラスなことはなにもないです。笑

でも、ときめくを感じるのでやってみることに決めました。

 

「どうして出版を決めたのか」を分割しての投稿にはなりますが、

お話できればと思い今日から書いていきます。

 

 

社畜時代に本に救われた

 

正直に言います。

わたしは、元から本を読むタイプではありませんでした。

 

しかし2年前に変わりました。

当時の職場は、とても忙しくて毎日朝から晩まで働いていました。

タスクをこなしてもこなしても、新しいタスクが増えていく毎日でした。

 

仕事終わりの21時過ぎ、ほぼ毎日駅内にあるスタバへ通っていました。

生クリームとチョコソースをプラスしたフラペチーノを飲みながら帰るのがストレス解消になっていました。

 

そして帰宅して、

次の日も仕事ならば、帰ってお風呂に入って、即寝る。

次の日が休みならば、リビングで1人、2時過ぎまでボーッとしてました。

 

スマホもいじらず、テレビも付けずに、ずっと天井と壁を見てました。

(文字にして振り返ってみると、だいぶ重症ですね。。)

 

心身ともに疲れ果てていて、動くことが億劫になっていました。

 

このとき、「生きるとは?」「会社とは?」って思っていました。

 

「今は忙しくて辛いけど、みんないっしょ。みんなで我慢しよう」という空気が社内にありました。

 

それが受け入れられているのに違和感しかありませんでした。

 

「嫌なことを嫌と言ってなにがいけないの?」

「なんで我慢しないといけないの?もっと効率よくできるように考えればいいのに」

 

(特に下のことですね。「繁忙期だけだから」といって、わたしが効率良くできるであろう方法を提案してもことごとく無視されていました)

 

だんだん会社に不満が溜まっていきました。

 

「毎年これを繰り返すのはいやだ!」と強く思いました。

 

 

「本を読む=ストレス解消」に気づいた

 

通勤の電車内で、Kindleでなんとなく、ハリー・ポッターを読み始めました。

 

ここで驚きがありました。

仕事終わりの疲れ果てているはずなのに、ハリー・ポッターを読んでいたら、不思議と疲れが取れたんです。

 

つり革に捕まって目を閉じるよりも、スマホを無意味にいじって興味のないニュースを読むよりも、本を読んだだけで疲れた頭がクリアになっていくのが分かりました。

 

そこから本を読むことがストレス解消になることに気づいて、本をたくさん読むようになっていきました。

 

2021年にメモをしながら読んだ本は100冊以上、途中で辞めた本、メモしなかった本も合わせれば200冊以上あります。

 

価値観をガラッと変えてくれたり、面白すぎて一晩中読み続けてしまったり、逆に、驚くほどつまらなかったり、たくさんの本と出会いました。

 

いつか自分も、本を書いてみたいなとふんわりと思いました。

 

(まさか、すぐに叶うとは思っていませんでしたが)

 

 

今日はここまでです。

 

ではでは~ばいちゅん!