嫌いな人ほど、目線を合わせる

 

 

 

おはようございます。ちたるです。

 

あなたにはいま、嫌いな人がいますか?

今朝は、嫌いな人との関わり合い方についてお話します!

 

 

もしあなたにいま、嫌いな人がいるのなら、やってみて欲しいことが1つあります。

それは、その嫌いな人と「 目線を合わせる 」ということです。

 

大人のあなたが子供に話しかける時、どうしますか?

そのまま見下ろして話しますか?

 

いやいや、そんなことしないですよね。

 

「屈んで目線を合わせる」

そうする人が多いですよね。

 

では、どうして目線を合わせるんですか?

子供より大人は何倍も大きいので、圧迫感があるからですよね。

怖がらせないため。

 

それ以外にも、

「あなたはここにいるよ」

「わたしがここにいるよ」

「話を聞いてるよ(聞くよ?)」

 

の気持ちをあなたに対して持ってるよ!と伝えたい。

(これは無意識の中での気持ちです)

 

よく、人間関係の悩みを聞いている時、

お互いに目線が合っていないことが原因であることが多いです。

 

上司は部下を下に見ていて、自分も上司を心の中で見下している。

(そんなことない!と否定する人がいますが、よくよく考えてみて欲しい)

 

この状態は、お互いに下を見ているので目線は合っていないですよね。

 

つまり、

分かり合えることはないです。

 

目線が合って、初めて相手を認識して相手の言葉を聞くようになります。

 

大人同士でそんなこと、、

それは上司がやるべきでしょう?なんで自分が、、

というあなたの心の声が聞こえますが、相手も人間です。

 

完璧な人間はいません。

自分から歩み寄りましょう。

 

目線を合わせるには?

ミーティング, 会議, 営業, ビジネス, 打ち合わせ, 資料, プレゼン, 考える, 日本人, データ

 

まずは、一歩引いて観察してみる。

その人の性格、傾向をよくよく見てみる。

何が好きかな?嫌いかな?よく何を食べてるかな?

笑いのツボは?好きな芸能人とかいるかな?ドラマとか観るかな?

他の人にはどういう態度をしてる?されているかな?

 

 

例えば、観察した結果、

デリカシーがない(ノンデリ)

常に偉そう、人を下に見ている

人を小馬鹿にした言動が多い

 

 

そう判明。よじ、じゃあ嫌いになろう。離れよう!

の前に、まずは目線を合わせてみる。

 

目線の合わせ方は人それぞれ違いますし、難しいです。

なので、これをやればいい!というのはありません。

 

今回は、例にならった上司がいるとして、アドバイスをすると、

まずは、自分もデリカシーがないことを言いましょう。

(自分の言える最大限の中でOK)

 

その人は心の底からそう思ってデリカシーがないことを言ったのではありません。

息を吐くように出てしまうんです。または、ジョークで。

なので自分も、その人に対して息を吐くようにちょっとしたノンデリ発言をしていいんです。

逆に言えば、相手は息を吐くように、さらっと言っているだけなので、気にしなくていいんですよ。

 

例えば、

一緒にいる場面で、他人に対しての発言をしていたら、

そこで一緒になって乗っかることはせず、ノンデリな部分はスルーしましょう。

「でもあの子は頑張ってますよ」、とかふんわりとプラスなことを言う

即、違う話題をふる。

これでOK!

 

上司の言ったことに対してすべて肯定すると、自分はコバンザメになってしまいます。

強く否定しても、上司は悪い気分になるでしょう。

 

 

ジャブを打ち返す

Fax, 白人男性, 3Dモデル, 孤立しました, 3D, モデル, 全身, 白い, 3Dマン, ボクシング

  

次に、

自分に対して言われたら、反撃しましょう!(この場面が最大限のチャンス!!)

笑いながら、でも「(上司)さんもこの前の忘年会の服、ダサかったですよw」

くらいのジャブを打ち返すイメージ。

 

または、自分の仕事にいちゃもんをつけられたら、

自分が絶対に正しいと言い切れる場面で(少しだけ)強く言ってみる。

(面談などの場面ではなく、さりげなく仕事中に。)

 

そうすると、相手は「お?なんだこいつは?」は自分をチラッとみてくれます。

これは一瞬、目が合っている状態です。でもすぐに逸らされるでしょう。

 

これを繰り返していきます。

 

相手の好きな物について話したり、自分も話します。

目線を合わせてくれる上司なら困ることはないですが、上司も人間です。

なんども言いますが、完璧な人間はいません。

 

 

チェックリスト, チェック, 考える, 調べる, 診断, 疑問, 悩む, 確認, 記録, 分析, アイディア

 

人間関係は本当に難しいです。

一人ひとり立場や環境、性格は違うので一人ひとり考えていかなければいけません。

でもそこで考えることを辞めるか、戦うかで今後の人生は変わります。

 

私は自分の中でコツを掴んでから、人間関係で悩むことはなくなりました。

なのでそのTipsを少しずつ、下手な文章ですが、書いていけたらいいなと思います。

 

 

 

それでは、ばいちゅん!

 

 

💫この記事の評価を教えてください!💫