私も幸せを振りまく人になりたい

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こんにちは、ちたるです。

 

 

今日は、数年前に銀座でバイトをしていたときに出会った、

幸せを振りまく人についてお話させてください。

 

 

数年経ちましたが、1回しか接客していないのに、

心の中にずっと残っている人です。

 

 

 

私は銀座にある、某文具店でバイトをしていました。

10月の一番忙しい時期で、店員も、お客さんもどこかバタバタしていて、

お互いに時間的、精神的に余裕がない時期です。

 

 

来店されるお客さんも多いですが、電話で商品の問い合わせをするお客さんも

大変多くて、本当に忙しい時期なんです。

 

 

そんな忙しいある日、

ある1本のお客さんの電話を私が取りました。

 

「お電話ありがとうございます、(私の名前)が承ります」

 

 

「あ、いつもお世話になっています。商品の予約をしている〇〇と言います、

本日商品を取りに行くので、ご用意お願いできますか?」

 

 

男性の声で、少し関西訛りのあり方でした。

 

 

「かしこまりました。では、〇〇でご用意しておきますので、ご来店お待ちしております」

 

と伝えると、

 

 

「あれ?(私の名前)さんですか?」

 

 

「はい、そうですが、、?」

 

 

「去年も僕、担当してもらいましたよ!今年もありがとうございます!」

 

 

なんと、私は全く覚えてなかったのですが、去年も私が電話を取って、

接客をしたそうでした。

 

 

10月で、きっとそのお客さんも仕事で忙しいのに、

ただの店員を覚えてくれていたのに驚きました。

 

 

それとともに、反省しました。

たまたまそのお客さんには、私はいい印象を持ってくれたので良かったですが、

 

本当に疲れ切っているときは、笑顔も上手くできていないので、

お客さんは、私個人に対しての印象だけではなくて、

そのお店全体の印象になってしまうということにハッと気づきました。

 

 

電話を切って、商品の用意をしてお待ちしている時、

 

一人のニコニコしている男性のお客さんがまっすぐレジへ歩いてきました。

 

私は一瞬で、直感的に、「電話のお客さんだ!」と分かって、すぐに声をかけました。

 

 

「〇〇様ですよね、お待ちしてました!」

 

 

そう声をかけると、

 

 

「どうして僕だって分かったの?分かりやすいのかなー?」

 

と、ニコニコ笑顔で答えてくれました。

 

 

商品をお渡しすると、

 

「毎年ありがとうございます。これで僕は来年も仕事を頑張れます!」

 

と言ってくださり、

 

そしてなんと!私にお辞儀をしてくれました。

 

 

身なりや立ち振る舞い、話し方から多分、どこかの社長さんか会長さんだと分かったのですが、

全身ブランド物というわけでもなく、

カジュアルな服装で、

でも、質の良さそうな、どこか品のある服装をしていて、

親しみやすさが服装からも伝わってきました。

 

 

「こちらこそ、毎年ありがとうございます。そう言ってくださって嬉しいです。

お仕事、来年も頑張ってください」

 

 

と、私もお辞儀を返しました。

 

 

そこから少しお話をして、帰られました。

 

お話の内容も話題のニュースについてでしたが、

愚痴っぽさも一切なく、マイナスな話題もこう捉えればプラスなことだよね、

という会話でした。

 

 

電話で対応をしたときから、「あ、この人はいい人だ!」と一瞬で分かる人で、

実際にお会いしてみたら「この人が上司にいたら幸せだろうなぁ」と

ふと思ってしまうほどの人でした。

 

常にニコニコしていて、周りに感謝しているのが本当に伝わってくる、

周りに幸せを振りまくことができる人に会えたのは、この1回だけです。

 

 

自分も親しみやすさのある、10分で人の印象に残れる、

そんな大人になりたいなと思った経験でした。

 

 

逆に言えば、全く会えないタイプの人なので、そうなるのは難しいとも言えますね。

 

 

店員さんにも、家族、会社内でも、相手の目を見て、笑顔で「ありがとう」と言える人は

どれくらいいるんでしょうかね?

 

少なくとも、私はできていません。

恥ずかしさが勝ってしまいます。

 

 

でも言われた方はすごく嬉しいので、

来年の目標は「ありがとう」を直接伝えられるようになる、を

追加しようと思いました。

 

 

 

 

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