【大掃除】玄関編〜捨てられない母との闘い〜

 

 

 

こんにちは、ちたるです!

今日は玄関の大掃除をしました。といっても、ほとんどゴミ袋に入れるだけの作業でしたが、、

1畳の玄関からなんと45リットルゴミ袋4袋分ができました。すごい量。

 

ほとんどが不用品、しかも母の物。。。

来年から兄が一人暮らしを始める予定なんです。それで、一軒家に私と母だけ(あとワンコとニャンコたち)になるので、「なるべく物を減らしておきたいな〜」とフと頭によぎり、早速行動してみました。

 

 

うちの母はいわゆる、物を捨てられない世代の人で、なんでも溜め込みがち。

いつか使うから、キャンプに行ったときにあれば便利だから、などと今必要じゃない物をたくさん買ってしまいます。

(ダイソーに一緒に行ったときなどプチ喧嘩になります)

 

うちだけかな?と思ってネットで検索してみた。

するとどうやら、同じことで悩んでいる私と同世代の人が多いことを知りました。

 

では、どうすれば、捨てることが苦手な母を説得できるのか。

今日の玄関掃除を私なりに振り返ってみます。

 

今回は母を怒らせることなくたくさんの物を捨てることに成功しました。

かかった時間は30分ほど。すんなり。

(正直チクチク嫌味を言われたり、怒られると思いました、、)

 

 

まずなによりも大切なのは、自分が母に対してキレないこと。

 

なんでこんなのあるの!こんなにストックいらないよね!?と言いたくなる気持ちをぐっと堪えて、

優しい口調で「これいるかな〜?」とその都度聞きます。

(勝手にゴミ袋に入れると大車輪のように怒るので辞めましょう。ただ、明らかにホコリを被っている、カビが生えている、壊れている、絶対に存在を忘れているなどの物は捨ててOKだと思います。バレたら後で謝りましょう。)

 

2つ目、

一緒に掃除をすること。

母になぜ捨てられないのか聞いてみると、どうすればいいのかわからないとのことでした。

なので、前線に立ってモノの山を物色するのは自分、その後方に母。という布陣です。

そこで私から簡単な指示を出します。

ゴミ袋もってきて、この瓶の中身捨ててよ、などなど

 

あくまでも、一緒に掃除をしているよっていう相手へのリスペクトを忘れずに!

存在を無視して一人で掃除しても楽しくないし、母はきっと疎外感や、自分が捨てられないことが悪いことだと感じてしまうと思います。

 

 

3つ目、

すぐに使えそうなものはすぐに使えるようにスタンバイさせておく

たとえば、タオルなど挨拶回りなどでもらう機会が多いと思います。

我が家からも4枚未開封のタオルが出てきました、、

そんなときは、またどこかへ置くのではなく、即洗濯機へ。

古いタオルがあれば捨てるいいきっかけにもなります。

 

あとは布巾なども出てきましたね。これは7枚ほど。

今使っている古めのものを捨てて、新しく出しました。

他のものもすぐに出せるようにわかりやすいところに置いておきました。

これでいつでも使えます!

 

 

4つ目、

物と母への感謝をしながら捨てる

これはこんまりさんの本を昔に読んでからずっと実践しています。

捨てるときに「ありがとう」と心のなかでつぶやいてからゴミ袋へ入れるのです。

使った古いものに対しては、「使わせてくれてありがとう」の気持ち。

そして、使ってない便利グッズや、存在すら知らない、忘れていたものたちには

「使われることを待っていてくれてありがとう。でもごめんね、ありがとう」の気持ちと、母へ、「これを買ってくれてありがとう」の気持ち。

 

そもそもどうして物を買うのか。もちろん母自身のために買っている物もあると思いますが、

きっと同じくらい家族のために買った、ということもあると思います。

震災があったら、子供が一人暮らしをしたら、などなど。

その気持ちを無視することはできないですよね。

なので、感謝の気持ちを持ちましょう!

 

 

今日は思いつきで玄関でしたが、来週には台所やトイレやお風呂も掃除したいです。

ゴミの日と休みの日と照らし合わせてなので、すぐにはできなそうですが、、

そうしたらまた、ブログを書きます。

 

それにしても、賞味期限が2018年のお酢が出てきたのは驚きました。

ずっと放置していた私達家族も罪は重いですね。。