【7】肌に優しいクレンジングミルクの特徴




7.肌に優しいクレンジングミルクの特徴


化粧を落とす専用のクレンジング剤は、クレンジングミルク、クレンジングオイル、
クレンジングジェル、ふき取りタイプのクレンジングなど種類もたくさんありますね。

商品によって、さまざまな成分が配合されているので、自分の肌に合ったものを選ぶことがポイント。

実は、お化粧の成分には、汗や雨で流れないように油分が含まれています。

そのため、洗い落とすには洗顔剤が必要になってきます。

お肌のトラブルが起こりやすくなる原因は、毛穴をふさいでいるお化粧を長時間、肌につけたままでいること。

毛穴に化粧の汚れが詰まったままになっていると、ニキビができたり、毛穴が黒ずんで広がったりします。

メイクをした一日の終わりには、クレンジングをしてしっかり汚れを落とさないと、肌トラブルの原因になってしまいますので、クレンジングを忘れずに行い、スキンケアをすることがお肌にとって大切ですね。

クレンジング剤は一般的に、化粧となじませて浮かせて落とすというのが基本の使い方です。

クレンジング剤にはオイルタイプ、ミルクタイプ、ジェルタイプなどがありますが、
肌への負担が少ないのはミルクタイプ。

洗浄力が強いクレンジング剤はメイクの汚れ落ちがよいのですが、
肌が元々持っている潤い成分まで奪い取ってしまいます。

肌の状態を保つために必要な油分を失ってしまうと肌が乾燥してしまい、
赤みや、かゆみの原因になってしまいます。

クレンジングミルクは洗浄力が程よいことが特徴です。

保湿成分を配合している商品もあり、洗顔後に肌がつっぱることがありません。

肌が乾燥しやすい方や、刺激に弱い方でも、
ミルククレンジングなら安心して使うことができますよ。

洗顔の時は、クレンジングの成分の中にメイクが溶け出るように、優しく塗り伸ばしましょう。

肌はこすることによって、ダメージになってしまいます。

柔らかく滑らかに伸びて広がるクレンジングミルクであれば、テクスチャーが滑らかなので、肌の負担を心配することなく、しっかり洗顔することができます。

クレンジング剤を化粧の仕方によって使い分けるのも1つの方法。

普段の化粧ではミルククレンジングを使い、ちょっとアイメイクが濃い時などはオイルクレンジングを使うという方もいるようです。

ミルククレンジングと言っても、最近はたくさんの商品があるので、
自分の肌に合うものをいろいろ試してみて、適切なものを選択することをおすすめします。