おはようございます。ちたるです。
今朝は、
将来の夢がないのも1つの幸せなのかもしれない
と気づいたので、お話します。
みなさんはYouTubeを見ますよね、Netflixだって見るでしょう。
いまのこの世の中は、ほぼ無料で楽しめるコンテンツがいっぱいあります。
それらを享受すれば、ある程度の刺激を手に入れることができるということです。
どうしてコンテンツに夢中になるのか

なぜコンテンツが面白いのか?
なぜゲームに嵌ってしまうのか?
考えたことがありますか?
世界的に流行っているほとんどのドラマや、アニメ、ゲームたちは頭のいい人たちが作っています。
主に、人間の心理学や行動学を知り尽くした人たちですね。
どんな状況で、誰に、どんな事が起きたら、見ている人の脳にドーパミンを出すことができるのかを考えるプロです。
ゲームは人を夢中にさせる要素がたくさん詰まったコンテンツです。
たとえば、ゲームはボスを倒したら、だいたいレアアイテムが貰えます。
でもボスを倒すのは大変です。
そのための準備が必要で、負けたら、戦略を練り直してもう一度チャレンジします。
ようやく倒せた時、達成感がありますよね。
その達成感と一緒にレアアイテムが貰えるので、どんどん夢中になっていきます。
生きているだけで幸せになれる

でも、ただ生きているだけで、それなりに面白いコンテンツを見聞きできるのはすごい時代だなぁとしみじみ思いました。
会社員になって、それなりに仕事をして、それなりに遊ぶ。
日本はご飯も美味しいです。
つまり、ある程度の幸福は現代に置いて保証されているということですよね。
今は副業とか、個人の時代とか言われていますが、やらないのも1つの幸せだよな、と思いました。
そう考えたのは、先日、凄腕のマーケターさんにお会いしたからです。
あまりにも考えが普通の人とは違いすぎていて、
「こういう人が世の中を手のひらでコロコロ転がしてるんだなぁ」
と少し怖くなりました。。
頭のいい人たちに任せて、享受する。
つまり、将来の夢を作らなくても、それなりに幸せになれるということです。
それも1つの幸せだと気づきました。
ちたる出版から発売している本